2011年3月11日14時46分 お客様を迎えるために、仕事先で会話中突然の揺れ、ログハウスの建物自体がキシミ、事務員さんと外に、駐車場の車が横に大きく揺れている。 〜 〜 〜 まるで船酔いの気分。
それと同時、大停電、大急ぎで情報収集しながら、こちらに向かっているだろう〜 お客様を迎えに。
待ち合わせ場所で、お客様と無事合流
大急ぎで、震源地方面の情報を伝達、津波がおおよそ7メートの高さで進行中携帯電話は、既に使えず、鉄道・道路情報も正確なものは伝わっていないことを連絡。(ワンセグは見えた)
今日は、東京へは帰れないことを知っていただく。
お客様を案内している間も、常に揺れている。
皆さん落ち着いておられ、ここで焦っても、帰れないことを理解して見学場所をしっかりと見ていただくが、やはりその間も携帯のメールを確認しておられました。後日、帰宅には、2日ほどかかったことを知りました。
『 今回の、地震と津波により亡くなられた方のご冥福をお祈り致します 』
地震発生の夜から、情報収集と分析に、特に原子力発電所の危険性について問い合わせが有り、状況から非常に危険で、爆発することを伝え、爆発時間に関しては、総理視察が終了してから3時間くらいと伝え、ホームページ上で避難呼びかけを開始しました。
今日現在は、放射性物質の飛散による汚染地域情報をホームページで発信中です(正しい翻訳ができないので英文のままです)ご確認ください。
現在地震後の復旧支援体制については、民間を中心に行われており、国の支援が早急に求められていますが、福島第1原子力発電所に最初に支援に向かった車や人は、私が危機管理展で出会った車や人でした。危機管理展で私に説明してくれた方が、事故後の原発敷地内に最初に入っていったとは複雑な気持ちが致しました。
(写真 0153・0154 )
それから、もう一つの車、こちらは対放射能設備が不明で、使用されたかは定かでは有りません。
(写真 0157 )
地震・津波・放射能・・・・・被災された方々に向けて、ここ八ヶ岳南麓や南アルプスから、救援物資が現在も送り続けられています。
救援物資の代表が、大手二社が生産するミネラルウォーターです。
フル生産のために、キャプが足りなくなり、各社のキャップを共通化したり、ボトルのラベルフィルムが無くなり、ラベルフィルムなしのボトルにしたりして、昼夜の操業で現在も頑張っています。
各社の社員とも、安心して飲める水を届けるため頑張っています。
(写真 0065・0068 )
被災地の避難所に向けて、民間企業と社員とパートさんが、義援金より、すぐに役に立つもとして、自社製品、八ヶ岳南麓で生産されたサラダセット5000食をボランティアで作り、最大余震が遭った日に届けたそうです。この支援は、つごう3回ほど行われたそうです。
(生産にはボランティアでパートさん、社員さんが当たり、会社は配送と資材・食材を提供とのことです。)
お金での支援は、いつでもできるけど、必要な物を、必要な人へと、届ける民間ボランティア、現地では聞くところによると、夏物が不足しているようです。
私たちも、情報を的確に得て、必要な物を上手に支援したいと思いました。
めまぐるしく月日が経ち、いつの間にか八ヶ岳南麓も初夏の装いとなり、畑の角に今年も咲きました
『コンニャクイモの花』
(写真 0452・0454 )
なかなかニオイが強烈、さすがラフレシアの仲間と間違えられるわけだ。
(ラフレシアとは種類が異なりますので注意)
この花が咲くと、関係はないけれど家中のウチワサボテン
サボテンの花が一斉に咲き出すのはなぜ?
(写真 0458・0457 )
自然界は、虫が行動する温度をよく知っているのですね。
自然界は、自己治癒能力を持っていますが、その時間は私たちの考えも及ばない ロングタイム 長い〜時間 でも、地球の誕生から見るとほんの一瞬 ほんの一瞬で人類は環境を変えてしまう。
緑の木陰で、ごめんね 「お茶たいむ」 この時間無駄にはできないとせっせと書いています。