ここには、浅川太陽光発電所を訪問していただいた小学生の活動を載せることにいたしました。

現在は、北杜市大泉町になってしまいましたが、山梨県北巨摩郡大泉村があり、村の教育機関として、大泉村立泉小学校が当時行っていたふるさとの自然、文化、伝統から様々なことを学ぶ地域学習としてふるさと大行進（学校行事）を行っていたときに、浅川太陽光発電所を訪問した泉小学校の皆さんとの交流のもようを紹介いたします。

当時を懐かしみ、大泉村も北杜市大泉町となったように、当時の皆様も成長し、それぞれの道を歩みだしていると思います。

みなさんのふるさとからの思いでお紹介いたします。

今回は、2004年度のふるさと大行進の様子を紹介いたします。

浅川太陽光発電所としては、２回目の訪問です。

数年前の初回の訪問時には、皆さんの記録を撮るのも忘れて皆さんの探究心に御答えしたために写真記録が無く残念です。

そんな思いがあり、今回こそはと思っておりましたが、やってしまいました。

最初に訪問されたグループの写真を忘れてしまいました。

それそれの目的地があり、グループリーダーが目的地までの時間配分を行いながら下級生をまとめて、あわただしく次の目的地を目指して行きました。

そんな姿に見とれてしまいました。

それぞれのスナップをまじえた「ふるさと大行進」を紹介いたします。

『ふるさと大行進』の小学生の皆さんからの質問

太陽光発電の説明をおこなった時に、同じ質問が低学年の生徒さんからありました。
太陽電池で電気が起きることはわかったのですが、その先についての質問でした。

大人の皆さん、一緒に回答を考えてみてください。
（私は、回答不能だったので後日回答をすることにしました。）

問題

太陽電池に太陽の光があたって電気に変わるのはわかるけど太陽の光が、どうして電気に変わるのですか？（小学生のレベル高い　大人以上に鋭い質問です）

ダメ回答

太陽電池は太陽の光が当たると電気に変わる仕組みになっているのです。

回答

（あまりにも、まとをいている質問で、回答は次のように回答いたしました）

（小学生に物理現象を正確に理解できるような学力はありませんので
小学生の皆さん自信が回答を探すように、次のように回答いたしました）

「太陽の光が太陽電池にあたり、太陽の光がどうして電気に変わるのかは今の皆さんの勉強だけでは説明してもわからないと思います。
これから、沢山勉強して、大学まで進んで太陽の光がどうして電気に変わるのかを勉強してください」
以上のように回答し、皆さんへの宿題といたしました。

大人は、質問しない、すばらしい質問でした。