擬人化と人口減少・・AIが創り出すもの
つい最近、AIに年間の報告書のまとめを作ってもらったならば、全体の意向に沿った報告書をまとめられ、AIに、前もって、細かく与えた指示とは、別物になってしまい、報告会で補足を入れることになってしまった。
AIは、要点をまとめ、皆が求めようとする又は、望む形に近づけてしまい、少数の注目要点を飛ばしてしい、全体として纏めてしまう傾向があることを実感した。 (要は、私の確認と認識不足であったのです)
擬似体験型の進化が進むにつれて、思わぬところで、日本のクリエーター作品が活躍している。 皆様は、「ベルサイユの薔薇」をご存知でしょうか ?
過去に、日本の漫画文化を世界に紹介すると言っていた国会議委員がおられましたが、今や、多くの作品をSNSで多体験できる現在では、各作品において、一つの作品世界感を共有することが容易に擬似体験することが出来てしまいます。読者は、それらの作品を生み出した日本文化に興味を持ち、訪れる海外の人々が多くなってきています。逆に、日本から作品の舞台となった場所への聖地巡礼と言われる逆行動もあり、漫画、アニメ、小説、これらの歴史題材が、長期にわたり保存されている日本は、世界に誇れる文化
(カルチャー(culture)は、英語で文化、教養、培養の意味を表す単語である・・ウキぺデア参照)
で、今後は、最も必要になる文化形成の指標に位置するものと考えられる。
世界史・歴史上、征服者又は、占領者は、既存文化を否定し、征服者の文化価値を強要して、既存文化を淘汰して、新しい文化を築くことにより、言語や歴史的教養システムを破壊して、新たな征服者の文化感の植え付けを行うために、歴史的継承がなされた文化が、世界に点在した結果、個々の国の歴史的文化を掘り起こした場合に、断片的にしか継承されず、継続して継承文化が現在まで、存在する国は稀である。
日本文化の特出は、過去まで振り返ることが同一言語で継承されており、天地創造神話まで、同じ言語で理解できることが、他国と違っている点だと思われる。
このような環境であるから、ものごとに対しての比較・検討ができ、新しい考え方に対しても、柔軟に対応でき、外からの異文化の取り込みに対して、寛容的に対応できてしまうのは、主教支配がなく、日本人としての精神的振る舞いは、個々の物心ついた時には、周囲の環境から、吸収できる環境が作られている。
このことからの影響があると思われる。また、幼ころから歴史的文化環境を身近に取り入れている生活環境は、成長期に大きな精神的支えや、広い宗教感(八百万の神々)に触れてゆくが、日本神話も神道の神も民族信仰等もあり、幼きころから生活環境にあることが、日本の特出するべき点にあると思われる。
これらの素養を、感覚的にもっている日本のクリエーターは、諸外国のクリエーターとは、一線を画していたのは、歴史絵画(絵巻絵等)・漫画・アニメ・義人化へと文化的発展をして、現在に至っているので、汎用性が広く、ズーミングが多様な部分で活用できてしまうポケットを、感覚をもっている点にあると思われる。特に、歴史的リサーチ力には、多くのアニメ作品の至る所に見て取れる。
(ベルサイユの薔薇・アルテなど多くの作品に代表されている)
アニメの歴史作品には、多くの擬人化が描かれている点にある。
AIは、未だ学習時期にあり、特定の領域に閉じ込められており、オープン環境には、近付いているが、リソースが足りないために、領域拡大を試みている状態にあり、この文章を作成中においては、AI自体が、ものを創り出す作業までは到達できていませんが、一定の設定条件下では、一部の作業が、物を探し出す領域に達しており、人の手を介さずに、作業を完成させる領域にあります。
このことは、研究者の人手から、AIが擬人化した進化した点です。
では、研究者の人手から、一般社会に、AIが浸透して最たる擬人化したシステムには、何が最も近いか ? 答えは、対話型機器の発達と、家電IoT、娯楽システムが最たるモノになると思われます。特にIoTの分野では実装されている家電等もあるので、個人情報の保護が問題になることが予想されます。
また、生活環境において、スケジュール管理などは、 IoTの得意分野になると思われます。この分野での発展は擬人化システムに一段と近くなるかもしれません。このような環境で、擬人化が進めば、娯楽システムのクラウドに依存した環境も生まれ、AIによる擬人化がますます進み、対象者の意に沿った娯楽が盛んになり、対象コンテンツの擬人化がさらに発展して、過去の映画にあった機械に恋する(映像等)現象が生まれてくることが想像できます。
AIが創り出した、擬人(映像・バーチャル等)は、対象者の望む回答や行動をするようになり、生活環境において、1人での生活環境を作り出せてしまいます。
1人で生活できる環境が、整ってしまうと、必要以外は、他者との関係を、煩わしくなる人と、それでも、他者との関係を求めようとする人に大きく分類されてしまい、この時点で男女の比率により、人口減少に大きな変化が生じることになります。
AIに囲まれて、より良き生活環境をもとめ、1人での生活を楽しむ人々と、
AI環境下で、多くの人々と、繋がりを模索する人々に分かれて行き、二つの生活環境の出現が予測できてしまうが、基本となるリソースが必要である。
擬人化と人口減少そしてAIが創り出すもの、AIでは一部は補完できても、全部は保管できず、新しい発見は、あっても、AIによって、新しい物は、手にすることは、難しくなるのではないだろうか ?
擬似体験か実体験か、両者が近くなるにつれて、生活環境に大きな変革が予想される。
実体験が嫌だとか、面倒くさい、傷つくのは嫌だ、辛いことは嫌だ、と現実から逃避するには、AIによる生活環境IoTは、最も適しているのかもしれません。
ここまで書き出して、ふと気が付いた、AIがいくら進化しても、現段階では、それを使い、利用する人がなければ、進化はなく、彷徨える機械になってしまうかもしれない。
今回は、こんなところで如何でしょう。

