古民家と蔵について、興味本位な、つたない知識で書いてまいりましたが、ここらで、しっかりとした物をと思いまとめてみることにいたしました。
私の家から、真南に見える谷戸城跡。(富士の右裾に、こんもりとした森)
(写真 1368 )我が家は比較的新しいので、本家の家系をたどると、なにやら関係があったのやら、なかったのやら、本家の先代が言うには、元々は、由緒ある家だと言っておりましたが、歴代の家系図が無くなってからは、お寺の資料で四代ほどさかのぼることができる程度。城跡があるわりには、地域とのつながりが見えてこないのが不思議なのです。この不思議な御城跡を散策するには、南側の駐車場を利用するか、北側の駐車場を利用することになります。
駐車場の入り口付近には、案内板があり、簡単な説明があります。
(写真 2810・2811 )車をおりて、散策路に沿って谷戸城跡につきますと、郭や堀の説明があります。
足腰の弱い方は、北側の駐車場をご利用ください。
この谷戸城北側駐車上のとなりに、谷戸城ふるさと資料館があります。
(写真 古民家と蔵004・005 )こちらの資料館には、古代から奈良平安時代までを旅することができます。
「ここから管内の説明に入りますが、管内の展示物の写真については、北杜市教育委員会の許可を得て撮影しており、一般撮影は禁止されていますのでご注意ください。詳細は下記のアドレスでご確認ください」
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-o/06950512077.html
谷戸城ふるさと資料館の敷地には、谷戸城跡にあった石碑が移動されてありました。
(写真 2809 )正面玄関から中へ
(写真 2813 )中に入りますとホールになっており、ここに大まかな説明があります。
(写真 2814 )玄関正面には展示場に通じる階段がありますので、上がった二階が展示場となります。通路左側に受付窓口があります。車椅子の方は、エレベーターをご利用ください。常駐職員がおりますので不明な点はお尋ねください。
(写真 2815 )階段を上がり順路に従い右に、そこには、金生遺跡はもとより、旧石器・縄文・弥生遺跡の展示があり、この地域では珍しい土偶の展示もあります。
(写真 2817・2818・2819 )ここでも、現在に通用する男根崇拝 子孫繁栄を願った道祖神に通じる展示があります。
(写真 2820 )詳細については、各年代表示にあわせた展示がされていますのでご覧ください。
(写真 2822・2823・2824 )車椅子の方は、二階の2フロアーの展示をご覧になられましたならば、順路とは逆にお戻りいただいて、エレベーターで正面ホールにお戻りください。
なお、管内は展示物保護のため、照明が暗いので足下には御気お付けください。
順路に従い階段で下りますと、現在までにつながる展示が一階にあります。
(写真 2825・2826 )こちらは、明るく展示されており、現在の周囲の様子まで知ることが出来ます。
また、谷戸城跡には、多くの桜が植えられており、春には桜の名勝となっております。南側駐車場近くより撮影されたパネルがありました。
(写真 2827 )桜の咲く頃は、多くの見学者で混み合いますので、車の運転にはご注意ください。なお、大型車でお越しの場合は、金田一晴彦祈念図書館から小学校をへて谷戸城ふるさと歴史館にお越し下さい。他の道路は道幅が狭いので、大型車には不向きです。
PS
忘れていました、こちらの谷戸城ふるさと歴史館から歩いて5分ほどで、谷戸城主とも関係ある、私も檀家となっているお寺「安楽寺」があり、こちらでも歴史を知ることが出来ます。(西側正面に見えます)ついでに参拝して、天井のこの方とお話しなどしたならば、良い思い出になるのではと思います。
(写真 2485 )でわまた。
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