人口減少・地域崩壊・崩れゆく社会ルール . Ⅱ
我が県も、御多分に洩れず、人口減少の現状を視野に入れた県政を認識しないと立ち行かない状況下にあるのにも関わらず、旧体制の維持に奔走する県議会を見ていると、何も言いたく、なくってきていたが、どうするよ、この問題。
地域崩壊の危機が迫っている
県内でも3の町村行政が、危機に面しているのにも関わらず、何もしないのは何故だ !!
弱者や高齢者は、今の政治には必要ないと言うのか?県議会諸君
担当している町村の責任とでも言いたいのか?
現状の県議会の頭では全く理解できていない。
我慢できなくなってきた新聞社が県民を代表して、問題定義しているのにも関わらず、反応しない県議会。
宣告来より、新聞社が一生懸命に取り上げているのに。
新聞社が、ここまで、裏をとって来ているのに
「県議の皆さんに支給している調査費や研究費、
勉強会費等・政務調査費は何に使っておられるのですか ? 」
介護を必要とする人々は、弱者だから(選挙に関係なさそう・行けないから)切り捨てる ?
山梨県議会で、介護現場に視察やボランティアで一日中、参加した事ある議員はおりますか ?
あっ!そうか!コロナが蔓延していたから、そう言う活動は、控えていましたとでも言いますか ?
私は、コロナ蔓延時でも、必要性があるボランティア活動は、やり方を変える形で、最小限参加して参りました。県議の皆さん情報収集くらいは出来たでしょう。
山梨県内にも、介護者がいない、地域が3ヶ所もある。
この事実を、県議会で討論し対応しなかったから、3ヶ所の空白が発生したのではないですか ?
まさか、空白の3ヶ所には、対象者がおらなかった、とか言いませんよね。
消費税の導入目的知っていますか ?
公共の福祉を充実するために導入して、子供や高齢化社会に適応した社会制度の充実が目的でした。(導入時)
地域社会に、高齢化社会に適応した社会福祉制度として、社会福祉協議会が各地域に行政により、立ち上げられたのでは、ないのですか ?
また、訪問介護サービスもすでに開始されていましたが、一線を画したサービスで、別に事業所を立ち上げて、サービスを続けることになり、別途報酬に制度となり、介護担当者への報酬の中に、移動距離や移動時間を報酬の中に取り入れられず、山間地の移動距離や移動時間を考えていない報酬制度が取り入れられてしまった。
山梨県議会としては、この点に注目して、移動距離や移動時間に対しての、報酬補助制度は、山梨県の山間部特有の特長として議決でき、実態に合った補助制度、県独自で実現可能ではないでしょうか ?
崩れゆく社会ルール
インバウンド観光事業の目玉になってしまった「供養等」。(五重塔)
日本が軍隊を派遣して、戦ってきた、日清・日露戦争、第一次世界大戦、太平洋戦争、第二次世界大戦、と参戦し、英霊と祀り上げられた将兵や亡くなっていった方々の忠霊塔として建立された。
「慰霊の塔」、戦争による犠牲者を忘れぬため、日本の象徴、富士の裾野で、祈り静かに、平和な世界をと願う場所。
インスタ映えが良いとしか思わない観光客にどのように対応するか問われている。
