お茶たいむ　P-57

文章のまとまりが付かない、令和4、５、６年、体調不良や、薬の調子から来る、不安定な生活が近年続いて、まともな「お茶たいむ」していなかった。
久しぶりに、やってみた!!

新鮮な、ワサビ、自家製なのです。
手入れが行き届いてなく、ほったらかしに、細くて、頼りない、でも、香りと、辛味、甘さ、旨みがある、そんな　ワサビ　を使って　作りました。
まずは、こちらのお店から

こちらも新鮮な酒粕を3袋（1袋400g）買って冷蔵庫に保管。
ワサビを収穫に、行くと、林の中からガサゴソと鹿の集団が、しばらく睨み合い ?
一斉に、跳ねながら林の中に消えて行った。
無事ワサビを収穫。

わさびの粕漬け作ります。

市販の酒粕400gを2袋ボールに入れて、柔らかくほぐします。
ほぐすと、言っても、絞ってあったので、かなり固く、ここまでほぐすには、みりん少量、少量の日本酒、砂糖（好み量）、塩少々を加え、練りますが、なかなか解れません。
そんな時に使うのがこちらのアイテム。

ポテトマッシャー、竹しゃもじ、スプーン
それと、酒粕がほぐれても、ご飯粒が残っているので酒粕をクリーミーするためにハンドブレンダーが必要!!

ハンドブレンダーで、米粒が滑らかになるまで粉砕します。
粘性が強いので、少しづつ、つぶして行きます。ハンドブレンダーのかけ方は、
こまめにかけながら、モーターに負荷をかけない程度の短時間で粉砕します。
粘性が強いので、モーターが熱を持たないようにします。
クリーミーになったならば、味を確認して、好みの味付けにします。
柔らかさは、薄く伸ばせる程度で伸ばした時に、米粒が目立たないようにします。
ここに、細かく刻んだワサビを入れるのでできるだけ、米粒が無いようにハンドブレンダーで粉砕します。

わさびを刻む

縦に細く刻む、長さは口当たりを考えて、長すぎたならば、適当なところで
カット。半分は、丸く輪切りにして細かく刻みます。・

辛味のブレンド

丸く切って、刻むか、縦に切って刻むかで辛さが変わります、縦に刻むと、辛さが際立ち、丸く張って、刻むと、ほのかに甘さがあります。覚えておきましょう。
この、刻む、だんかいで、かなりのワサビフレーバーが飛び散ります。注意です。
玉ねぎのみじん切りよりは、刺激が強いかも ?

混ぜて、捏ねて、混ぜます。色味的に真ん中ぐらいで、保冷袋に小分けして入れて行きます。

おおよそ、１kgのワサビ漬けの完成です。
各200gくらいに分けて、冷凍庫に寝かします。
砂糖とみりん、少量のお酒が入っていますので
凍りつく心配がないので
ゆっくりとワサビと馴染むまでは
寝かしておきます。

食べごろは ?

作った日かきら数えて、三日間くらいは冷蔵庫の中で寝かします。
食べる少し前に、冷凍から室温に移動して食べる分だけ、器に移して、食べるのがお勧めです。
残りは、冷凍庫に戻します。
食べたくなったならば出して、器に移して食べましょう。
何もしなければ、冷凍庫の中にあって外気に触れなければ半年くらいは大丈夫です。
注意　袋詰めする時は、袋の空気抜いて、ワサビ漬けが空気に触れる面を少なくして保存しましょう。それが美味しく長持ちさせる方法です。
開封後は、なるべく早く消費しましょう。
器に残ったワサビ漬けは、ラップに包んで冷蔵庫に入れましょう。
この時点で、袋から出した時と比べ、変色していたならば、食べるのはやめましょう。

自家製のワサビがあるからできるワサビ漬け。