ノーベル物理学賞 受賞 おめでとうございます。
プリンストン大学上級研究員 真鍋淑郎 氏
2021/10
USAで活動拠点を見つけ、長年に渡り研究を続けられ、地球環境の気候変動を物理学的視点で捉え各方面に、多大なる影響を与え、物理と環境を結び付け、
地球環境の気候変動から地球温暖化のブロセスを解明し、
科学的根拠を立証しての受賞に心から感謝とお祝を申し上げます。
真鍋氏の研究は、地球温暖化を立証しましたが、それ以上に、大規模情報処理の必要性から、コンピューターの高速化と、演算能力の向上に多大な影響を与え、地球全体規模の観測体制を形成し、各地点からの膨大な観測データの処理に コンピューターを使用する道を開き、高速シミュレーターの開発につなげ、現在の日本の京や富嶽に通じる道を開いたことは、のちの、新型コロナ感染症のゲノム解析や、抗ウイルス薬、ワクチン開発等に繋がり、その分野は多岐に渡り、
コンピューターを利用した高速シミュレーターは、現在社会に欠かせないものになった。特に、医学、工学、の発展に寄与し、その功績は計り知れない。
また、宇宙においては、地球全体を観測する測地衛星の開発に繋がり、現在日本では、気象衛星(ひまわり)から「だいち」、「いぶき」、「しきさい」、「しずく」等の観測衛星の開発にも影響を与え、地球観測と物理だけでなく、大きな産業も創り上げる一端になった。
身近だとドローンがわかりやすいかな?
自由に飛び回ることができ、画像を送れ、元の位置に戻る事ができる。
このシステムが、一番わかりやすいのでは、ないでしょうか?
位置情報、観測情報、情報伝達経路、画像処理、画像選別能力、表示能力等を
一元化したシステムの開発に発生していった点がノーベル物理学賞につながったのではないかと思います。
真鍋氏のノーベル物理学賞受賞を、ここ、日本の地から御祝い申し上げます。
観測データ等(ネット)