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作為的に流される温暖化情報の謎

2019/12/27

温暖化情報が、なぜか、近年作為的に先進国中心に操作されている。

国際的に見ても、国連(UN1945・LN1020)ユニセフ(UNICF)、国際捕鯨委員会(IWC)、から知らされる事は、日本は、金や人員を出せ!! 行動は民間ベースにしろと、制限を第二次世界大戦戦勝国は言っていたが、経済で日本が勝利すると、先進国の土地を買え、富を吐き出せ、国際協力をと、国際機関の殆どがが、経済大国となった日本政府の財布を当てにして、日本を叩けば、金が貰える国になれると、属戦勝国は国際機関を通じて全世界に金の生る木、日本を広めた。
何故、こんなことを言うのかと言うと、私は、上記にあげた機関に対して、当初は、期待を持ち、色々な活動に対して、支持や資金援助をして来たが、考え方と加齢により、昨年から一切の支持や資金援助を止めました。

科学が平和を維持し、社会を、世界を、平和に導くと教育され、信じて人生を歩み来ましたが、人は、平気で人を裏切り、悪事は、隠れて面面を繕えば、法は騙せるとした、教育を続け、情報隠蔽操作をしていたり、フェイクや捏造している報道機関やテレビ局等、これらに対する警告文は、2000年6月に、浅川太陽光発電所ホームページで紹介いたしました。また、以後の私に対しての関連情報に対しての脅威に対しては、直接担当テレビ局等には、ホームページを使い、私的抗議をしてまいりました。
 当時は、拙い警告文でありましたが、情報社会が発達した現在2020年は、個人の情報発信で、世界に挑む事ができる時代になったのです。
しかし、情報が錯綜するにしたがい、情報操作がなされ、報道機関にあたっては、
自社に都合の良い情報操作がなされ、自社に有益な情報を主体に流すようになり、まるで、太平洋戦争の大本営発表のような様を見る思いで、気が滅入り、テレビや報道記事から離れ、インターネットからの、外からの情報と内からの情報を合わせて、比較して、適正な情報を個人的に得るようになりました。
特に、2011.03.11後の、福島第一原発の情報統制には驚かされた。
当初、原発は安全で、現在は問題無い。(この時点で、水素爆発の危険性は懸念していた)時の政府と電力会社の情報主導権争いで、原子炉建屋上部爆発破損しても、情報提供せず、報道が海外映像経由で放映しても、時の政府は、行動せずに、二度目の爆発で、各報道も目を覚まし、争って報道したが、被曝範囲を特定できる報道がなされたのは、4月に入ってからでした。
特に、こちらの画像情報が
消し去られたのは、遺憾でした。
確かに、グローバルホークの性能が判る軍事機密かもしれませんが、
日本政府には、結果が判明した時点で、知らされていたはずです。
当時、トモダチ作戦中のアメリカ海軍空母、ドナルド・レーガンが、
3月16日〜20日近辺で被爆、福島県沖の汚染空海域が判明すると直ちに進路を変え、宮城県沖へ除染を行つつ、移動しながら被災者の救助に向かっていたのです。この被爆により、被爆した方々(兵士・家族)が、後遺症で苦しみ、被爆した数名が亡くなっている。

前回のUP情報でも、紹介いたしましたように、私のところでは、3月17日〜19日の観測データが第一報として、3月末に入りましたので、直ちにネットにUPして、お知らせしましたが、フェイクとして扱われたようです。
 
今、世界は、個人情報の発信が溢れ、貴重な情報が、個人情報が多いTwitterや

LINE等による情報拡散、それに伴うフェイクで覆い隠されてしまい、正確な情報は、タイムラグ無しのLIVE(ライブ(生配信))になりつつあります。
ネット社会の情報の発信をうまく利用したのが、中東を拠点としたISILの情報戦略で、Twitter等で支持者を募り、若者を中心に、心理的情報操作を行い、熱狂支持者を戦闘員にとプロパガンダ教育を行い、多くの支持者より、熱狂支持者をピックアップして利用する戦略を構築したのは、記憶に新しいと思います。

 日本でも、過去に民族間の繋がりを利用した、プロパガンダ(在日朝鮮人の帰還事業 別名 地上の楽園帰還事業)があり、その影響は、現在でも尾を引いており、プロパガンダの影響と脅威を知る事ができる。当時は、国をあげての支持を取り付けた。(野党中心であったが政権側からも支持があった)

近年では、近隣国で行っているように、CPの発展と共に、映像加工技術や音声加工技術の発展で、タイムラグ無しでの幾らでも偽造配信が出来てしまう時代になったのです。

このような中において、情報を上手く伝え、世界にその存在や必要性をうまく伝えたのが3人の少女です。
「どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」
                  セヴァン・カリス・スズキ さん
「私たちが欲しいのは本とペンだけ」 
                     マララ・ユスフザイ さん
「あなたたちの裏切りに気づき始めています」
                   グレタ・トゥーンベリ  さん
こちらの3少女は、あまりにも有名で、純粋であるからこそ、その取り巻く大人の利権に翻弄されながら、なんとか自己を失わずに活躍していただきたい。

このように、有名になればTwitterの一コマ利用とコメントから
一つの行動が、間違っていても、本人が知らずに、フェク仕立てされ、本人として、成り済まし、情報を発信してしまうので、本人のいち早い情報確認と、訂正が、解決の糸口となり、誤解を生じさせない行動に繋がるのです。
現在の、情報発信は、少なからず、複数の発信元をスポンサー無しで、持つことも必要なのかもしれませんが、多くの人々と繋がって、常に相互に情報交換でき、双方向通信がタイムラグ無しで、できる環境が必要になって来ている。

情報操作というのは、近年は本来の経済活動で、自社製品を消費者に届け、購入してもらうの、CMから始まっています。しかし、情報操作のその歴史は古く、紀元前まで遡れます。

情報操作というのは・・・・・例えば・・

近年の、デジタル通信の発達とCPの発達により、常時流れる情報から、一定の言語、文体、数字、画像等を、数値データとして、記録し、基本データを作成し、常時流れる情報と付き合わせ、類似するデータを拾い出し、操作することが可能になり、画像認証システム、音声認証システム、音楽自動選曲システム、ATM、自動運転システム、自動着陸システム、防犯システム、本人確認システムなどのAI恩恵に、私たちは、知らず知らずのうちに組み込まれ、安全社会という名の社会を構築しているのです。
自動的にお金のやり取りができるという事は、情報操作ができていると言う事になります。
悪意があった場合の、情報操作は、一定の条件を付与すれば簡単にできてしまう社会でもあり、共通した、通信システムでは、個人の情報は、守れない時代でもあり、個人の情報管理能力が必要でもある時代です。
ネットと社会に参加する以上、個人の情報管理には、限度があり、適正、厳格な情報管理能力が、社会全体に求められ、適切で、必要な情報が、必要とする人に的確につながるAIシステム作りが、求められているのではないでしょうか ?

さて、だいぶ横道に外れたので、地球温暖化情報に戻します。
人口が、密集する北半球の異常気象は、たちどころに世界に伝わりますが、何故か、アフリカ大陸は、情報的には、あまりにも日本国内では、報道されておりません。
こちらの画像をご覧ください。(使用している写真等は公開ネット画像を使用)
世界的には、詳しく各地の温暖化リスクが紹介されていますが、見慣れた地図のせいか
アフリカ大陸には、あまり視線が行かず
ヨーロッパから太平洋へと目線が移動しがちです。
私たちが普段から、注視しているところや
興味のある場所には視線が行く事が理解できます。
これは、北半球を中心に物事を考えているからで、
北半球に自国が位置している事にも関係してまいります。
日本人は、世界的に物事を捉えやすいのか、平和への憧れが強いのか、宇宙から自分たちの環境を知る術を、早くから持ち合わせ、国際協力の名の下に地球観測衛星を自前で持ち、必要とする関係機関に観測データの開示を行っています。
こちらの画像は、アフリカ中部のチャド湖の温暖化現象と思われる湖面面積の減少状況を示した画像です。
日本のJAXAは、早くからチャド湖の湖面減少を観測しており、実際の状況写真を
ネットで発表しております。
アフリカ大陸にあっては、雨季と乾季があり、湖水面積の減少は季節変動もあるので
正確には捉える事は難しく、目で見える現象としての衛星観測は、的確な資料として
世界を駆け巡りました。
湖と思われるところにニジェールからカメルーンに向けて、一本の道路と思われるのが写っているのが判断できるほど、アフリカ大陸の水資源が急速に失われつつあるのが判断できる写真です。
    もう一つ、象徴的なアフリカ大陸にあるビクトリアの滝
 近年、アフリカ大陸中央部における旱魃によるザンベジ川の異常渇水は、観光の名所として、知られていたビクトリアの滝を、ただの岸壁に変えた。
アフリカ大陸には、雨季と乾季があり、季節間での多少の渇水はあったが、今回のような異常活水は、稀である。記録が残っている限りでは、最大の渇水期を迎えている。干上がるアフリカ大陸を象徴しているようである。
ザンベジ川は、アフリカ大陸の南部に位置しアフリカ大陸において、4番目の長さをほこり
総延長は、約2,750km
中間地点には、ビクトリアの滝があり
乾季においても、その水量は豊富で、乾季のサバンナの中にあっても、水煙を上げて流れ
その流れには、怪魚がすみついていると言われ
多くのアングラー(釣り人)を引き付け
ビクトリアの大瀑布を楽しむ観光客で
にぎわってきました。
しかし近年は、様相が一変しました。

雨季の第瀑布のようす。     乾季の大瀑布のようす。
雨季においては、川幅一杯の大瀑布が現れ、乾季になるといく筋かの大瀑布に変わる姿が、お馴染みであったが、近年は、全く様相が変わってしまった。
(地球観測JAXA能力高い)
乾季であっても、宇宙から観測できるほどの大河川が近年は、

このように、完全に渇水・干上がった状況に直面しているようです。
雨季と、乾季の差が著しく違うアフリカ大陸の状況が、何を表しているのか ?
地球温暖化や人為的要因もあるが、何かが大きく狂い始めているアフリカ大陸

アフリカ大陸の中央部に広がるサヘル地域・アフリカの角と言われる地域、両者は、食糧生産ができない、乾燥地域となりつつあり、食糧援助が必要になってきています。  この地域で発生する砂嵐。

(砂嵐)

ほぼ、同じ倍率の写真画像に合わせましたが、高さが200m以上に及ぶ砂嵐が集落や、耕地を覆い、植物の上に降り注ぐ、降り注ぐ砂粒は、塩分等を含み、
一瞬にして、土壌の様相を変えてしまい、肥沃な表土を乾いた強風が剥ぎ取り舞いあげる。一瞬にして、砂漠化してゆく耕地のようすがうかがえる。
作物が育つ環境が無くなれば、食料が無くなるのは当たり前である。
自然淘汰の道を選ぶか移住か、そこで、遊牧民族が生まれたが、現在は、国境があり、安易に移住(遊牧)する事ができなくなり、各国の国境付近に避難民のテント村ができたり、人口が多い都市部にテント村ができる。
乾いた、大地の出現は、私たちに何を教えようとしているのか ? (ネット画像)

(砂漠化進捗)

今回、ネットを見れば、多くの資料や画像が気軽に手に入り、状況確認も可能ですが、アフリカ大陸においては、ナマの状況確認がしにくく、衛星写真もJAXAのものに限られ、時間経過が甚だ激しく、現状が確認しにくく、JAXAの国際貢献がいかに大きいか改めて、今回の参考画像から知る事ができた。
世界を、情報と言う名の貨幣が飛んでいる。その情報は、経済活動に繋がる物は広く伝搬し、経済活動が低いと判断されると、伝達速度は急速に遅くなる。
しかし、生命の危機に関しての情報は、先進国では個人の情報が優先して、伝搬する。また、常に注視している機関や国家も先進国に近付くにつれて多くなる。
情報管理と言うが、情報統制とも言う。都合の悪い情報は、表に出さない統制が始まっている。ネットをいくら検索しても、出てこない情報があることを忘れてはならない。私は、ここ、日本国内であっても、一定のワードに関しては、検索制限があるようになっていると、感じるのです。逆に言えば、皆さんが、興味のない情報や、検索数が極端に少ない情報は、情報が氾濫するネット社会では、弾き出されてしまい、一定のネットワーク数がなければ、検索ワードに上がらない用になって来ていると思われるのです。
このような中において、必要情報や個人の情報等が第三者により、統制される社会が、近い将来おとずれないことを願っています。

今回は、環境問題の情報操作と、気候変動について、アフリカ大陸のようすを調べた結果をお届け致しました、地球規模の環境問題が、あまり語られる事なく、私たちは、日本で生活していますが、私たち自身は、次の世代にどのように環境問題を伝えて行くか、考えなくてはならない時に来ています。
今回、 IPCCの会議が開催され、多くの検討課題が報告されたようですが、地球温暖化と関連して、先進国の一部の女性を中心とした発言の中に、
       「私たちは、次の世代を生まない !! 」
と、宣言した若い女性たちがいたのをご存知でしょうか?
一部のニュースでも紹介されていましたが、世界的に、先進国であると思われている日本では、すでに、この事は、実証されております。

日本では、生活環境の悪化(社会システムの崩壊)から、すでに出生率の低下が始まっており、地球温暖化問題を含めた、生活環境システムと就労・雇用問題から、女性の出産率や婚姻願望の低下により
2018年、年間出生率は、1.42となり、1年間に、日本で生まれる子供の数が、90万人をやっと超えるかくらいまでになり、一つの生活環境の悪化の表れで、国内的に見れば、出生率の高い県と低い県、格差はあるが、生活環境が整っているとされる都市部でも、今回、減少している。それに対して、育児環境の整っている所の出生率が高くなっている。
地球温暖化の環境問題として、「こどもを生まない宣言」をどう捉えるか ?
今、日本という国が、国際社会に対して、生活環境問題・育児環境問題として、
地球温暖化や環境問題に対して、出生率と言う答えを出している。
これらの答えは、生活・育児環境が整っている所で、安心して出産でき、子育てができる場所が求められ、争いや環境問題がある場所は求められていない。
ただの先進国の政治問題として、この問題は語られるのか ?
環境問題として語られるのか ?
地球温暖化問題と生活環境問題として、切り離し、考えるのか ?
私は、全て切り離す必要はないと思います。

今回、少しではありますが、環境問題について問題定義を致したく、
こちらの上映会の準備に、参加中です。

山梨県北杜市長坂町コミュニティーホール
2020年1月25日(土)午後1時30分より
第一部 「地球との約束」 第二部 「私たちの未来」
入場 無料
上映合間にトーク等予定しております。

場所 中央線 長坂駅隣接
駐車場 長坂駅下の町道沿いに用意。 ホールまで、徒歩約5分

環境問題に興味のある方、近隣の方も、是非来場ください。
上映内容は、小学生・中学生位が対象となっていますが、
親子でも鑑賞できますので、ご来場ください。
(お子様専用のスペースもありますので、親子でも鑑賞できます)