エコプロ2024. 再発見・新規事業案件

 エコプロに数年ぶりに見学ツアーに同行することができた。病気になってから、体調管理が難しくなり、体調が許せば、個人的には展示場まで行くことはあったが、久しぶりに訪れた会場は、規模は縮小していたが、本物の芽吹きが感じさせられた。

多くの企業が参加しており「環境活動とは」と自らの企業内部から見直す挑戦にトライしていた企業展示が目についた。日ごろ、株式市場のみの関わりになりがちであったが、株主目線で、関係各企業を見ると、応援したくなる挑戦を見出すことが出来たし、株主としても誇れる挑戦でもあるが、企業経営面では、市場は未だ、形成されていない点に注目していたシステムもあり、多くが発展途上の市場を示していることが容易に思考できた。
国内市場に特化したものも多いが、国際市場でも飛躍できるチャンスを秘めている芽もあり、今後が楽しみでもある。

注目点 

  • 汚染土壌処理 ・ リチュウム電池処理   オオノ開発
  • 物流 ・構内搬送システムの簡素化  TOYOTA L&F
  • 衛星画像・地球観測衛星画像解析  NEC
  • 「あっぷるん」 リサイクル        BECS株式会社・ANA
  • カーボン素材発熱  METRO電気工業
  • 熱交換システム  JFE 川崎重工
  • 各大学の研究ブース  法政大学  岩手大学 等

私目線で、これらのブースを重点的に見学してまいりました。

(太陽電池の処理工程)

あまりに、滞在時間が短く、駆け足で見てしまい、己の体調管理の難しさを考えさせられました。(まだ本調子には程遠い)

各ブースに置かれては、こちらの質問に対して、明確な回答を返していただきありがとうございました、皆様のご活躍をお祈り申し上げます。

2024/12

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